思考囲い

ブログをひとつ対象とする。@agul7749 は長文やクソデッキ案などのTwitterよりブログ媒体の方が適切な話題を置く。あなたはライフを2点失う。

WUGと出会って1ヶ月に満たない人間のキャラクターに対する感情の整理

WUGを布教されて1か月もたたないうちになんやかんや全員好きになってたのでその感情をなにかしら言葉にして整理したいなと思い、せっかくだし布教してくれたオタクたち喜ばせるためにも公開するか~となった次第。
各キャラクターのどこを魅力に感じたのかがんばって言語化しようとしました。
文量にだいぶ差があるんですけど、単純にどこを魅力と感じたのか直感的にすぐに分かった子と具体的にどこが好きなのかよくわからずこねくり回してやっと理解できたかってだけの差だったりするだけで実際全員好きです。

 

  • 久海菜々美:目標に対してのストイックな姿勢と、大きな決断するときの思い切りの良さ。そしてそんな歯に衣着せぬハッキリした性格と見せかけて実は誰にも見せない葛藤を抱え込んでしまうところが愛おしいです。いややっぱ思春期中学生ってそういうキャラ造形多くてそういうの好きだから俺の担当アイドルの平均年齢がそんなかんじになってるんだよな(分析)
  • 片山実波:天然!ロリ!末っ子系!良い子!大食い!実は肝が据わってる!っていうわかりやすいキャラだけどもそういうキャラ特有のいやらしさを全く感じなかった。WUGの「芋っぽさ」っていう造形に起因するのだと思う。これは全員に言えるんだけど藍里リストラの時とか菜々美脱退の時とかの反応がめちゃくちゃ人間臭くて良いんだよな。
  • 菊間夏夜:サブリーダーが落ち着きを持った最年長っていうのがすごく良いなあって思いました。合宿のてい、真夢の秘め事をさらけ出させるため、というようないろんな言い訳や理由をつけて自分の過去と向き合うのはちょっとズルくて、めちゃくちゃ好きな点です。
  • 島田真夢:おそらくアイドルになるために生まれた天性のアイドル。発言とかを見ていてもできすぎていて、あえてこの言葉を使うが人間である以前にアイドルであると感じた。実波の項で述べた人間臭さを一番感じにくかったのが島田真夢かもしれない。だが、そんな彼女がアイドルとして完成するための要因が「人間らしさ」であったというのが本当に美しい。自分を幸せにするために、そんなエゴというか、人間となることがアイドルとして誰かを幸せにすることにつながる。この造形ほんとすごいよね(語彙)。そしてそんな彼女が何よりも大事にした人間らしさを見せる瞬間が本当に魅力的。
  • 岡本未夕:島田真夢とは逆に「アイドルになろうとした人間」という造形であるよう感じた。カラオケでこの曲好きなんだよね~ってWOO YEAH!を歌ったらWUG知らないデレPの友人にウサミン文脈って言われたんだけど、核の部分は一部近いものがあるんじゃないかなと。メンバーの中で一番アイドルを夢見、憧れてきた彼女。だからこそ誰よりもハッキリとアイドルとはどういうものかという理想像があるであろう。ゆえに俺はWOO YEAH!が好きだ。そしてそんな彼女の原点はメイド喫茶のステージのファンたち。自分自身の意思を核にして再起した真夢とどこまで正反対なのだろうか。いやーWUGキャラデザした人すげえな!!!(2回目)
  • 林田藍里:たしか「私はWUGの大ファンだ」的なセリフがあったと思うのだが(うろ覚え)、それが他のメンバーにはない一番の特異性に感じた。アイドルが好き、メンバーが好き、ではなく(それも当然含んだうえでだが)WUG自体が好きだ、自分の立場に関係なく好きだ、という視点は藍里特有のものだろう。だからこそBEYOND THE BOTTOMで「WUGらしさとは何か」というTVシリーズから誰も明確な解が出せなかった問に真摯に向き合っていた彼女にはとても感動を覚えた。(ななみんの相談受けてるときのやつ)
  • 七瀬佳乃:多分最推し。脆いけど強いキャラクターに弱い傾向があるので当然といっちゃ当然だったかもしれない。南条と桃子のPなので。実は幸子も同じ括りなんだけどその話は脱線するのでので割愛。それ以外の話をします。自分はもともと特撮オタクだ。アイドルコンテンツはアイマスが例外なくらいで、かつそれもまたユニット推しとは縁遠いデレをメインに据える人間なので、どうしても「リーダー」と言われて思い浮かぶのはスーパー戦隊のレッド(じゃない場合もあるけど便宜上)になる。そんなレッドたちのキャラクターは大きく分けて2つ、熱血漢で周りを巻き込んでいくタイプと熱い心とカリスマ性で皆を導くタイプ。引っ張っていくタイプと周りが付いてくるタイプとも言えるかもしれない。だが、佳乃はどちらにも当てはまらないように感じた。技術がずば抜けているわけでもなく、ひたすら真っ直ぐ突っ走れるわけでもみんなをひっぱっていくカリスマの才があるわけでもなく、だけども人一倍の責任感でいっぱいいっぱいになり、どうしようもなくなり感情を表に出してしまう。こんなリーダーを見たのは初めてだった。でもそんな感情的で等身大のリーダーだからこそWake up Girls!は魅力的なユニットになっているんだと確信している。Wake Up Girls!には、今まで触れてきたアイドルコンテンツ(浅いけど)と比べてもどこか芋っぽく身近?、それこそI-1の目指した崇高な偶像ではなく真夢のめざしたアイドルの前に人間、偶像と人間の間に階段があったとすると人間の方に一段降りた、そんな感覚を覚える。それを感じるのは全員が全員を支えあってという関係性によるものだし、リーダーが一段高いところから引っ張っていくのではなく同じ高さにいたからこそだろう。リーダーらしくないけどリーダー、七瀬佳乃。彼女でなければWake Up Girls!は魅力的なユニットにはなりえなかっただろう。この辺のこと考えてて本当にWake up Girls!はこの7人じゃないとだめなんだろうなって感じました。構造がとても美しい。それはそれとして黒髪ショート七瀬佳乃さん普通に性癖で好きです。(台無し)

 

よっぴーだけなんかクソ長いのはWUG全体に言えることも内包してるし推しだしなのでゆるしてほしい。ちなみにその辺で自分が何書いてるか完全にわかんなくなってきてます(深夜3時)

と、まあそんなことを思いつつ、今日は人生最初で最後のWUGのライブらしい。

それも含め、事の発端からいろいろ総括した文章を気力があれば後日書きてえなあって思ってます。